写真の切り抜きが有料なのはなぜ？

 

お客様からのお問い合わせです。

 

「愛犬の写真からステッカーを作りたいのですが、

 

他社では無料で切り抜く場合もあるのに、

 

どうしてアルジャンでは切り抜きが有料なのですか？」

 

 

 

確かに他社では、「切り抜きを無料でお受けしている」

 

場合もあるようですね。

 

 

 

それが何故可能なのかをご存知ですか？

 

 

ズバリ！ワンクリックで出来るから！

 

 

それ故に 無料でお受けすることが可能 なのです。

 

 

 AI技術 で切り抜きが出来る時代です。

 

 

もちろん短毛な犬種や猫種で、

 

背景が被写体と同系色でなければ、

 

そこそこ綺麗に切り抜けるでしょう。

 

 

しかし長毛はもちろんですが、

 

短毛犬種や猫種の場合でも、

 

被毛に背景が写り込む場合は、

 

綺麗には切り抜けていないはずです。

 

 

 

 

粗い仕上がりでもお安いだけを追求したい場合は、

 

それらの他社を選ぶのもありです。

 

 

 

 

 

切り抜き料金をいただく理由

 

 

アルジャンでは写真を切り抜く際は、

 

別途製作費を頂戴しております。

 

 

 

ワンクリックで処理できるアプリや

 

AI技術は使いません。

 

 

アルジャンの制作者が、

 

 手動で切り抜きます。

 

 

 

その切り抜きの技術を考慮すると、

 

正直なところ切り抜き金額は、

 

 破格にお安い金額 なのですよ。

 

 

そのことを証明いたします！

 

 

 

 

アプリやAIの技術では切り抜きがまだ粗い

 

では 論より証拠 として、

 

お客様からいただいた写真を元に

 

違いを見ていきましょう。

 

 

▼こちらがお送りいただいた写真です▼

 

 

 

 

お客様からお送りいただいた写真です。

 

ロン毛の「ゴールデンレトリバー」であり、下は芝生。

 

頭の付近にも柵があります。

 

 

細かく見ると、頭部には柵の黒色が被毛に写り込み、

 

体の中央の左右はコンクリート色が写り込んでいます。

 

 

さらに下の部分は芝生の緑色が写り込んでいる状態です。

 

 

 

この個体（被写体）を切り抜くのは超困難 です。

 

 

 

 

切り抜き画像としては

 

困難度MAXレベル！

 

とても難しい被写体 です。

 

 

 

 

 

AIの切り抜き技術を見てみましょう

 

 

AIのアプリを使ってワンクリックの切り抜きを試してみました。

 

 

 

 

パッと見、綺麗に切り抜いているようにも見えます。

 

 

しかし細かく見ていくと、

 

 

切り抜きがかなり荒いことに気付きます。

 

 

 

赤丸で囲った部分をご覧ください。

 

耳の毛の隙間に背景が写り込んでいます。

 

そして毛先も切れていますよね。

 

 

 

 

 

 

同様に右も上の方はブロック塀、

 

下は芝生の緑色が入り込んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

どうですか？

 

 

AI技術も日々進化していますが、

 

現在のAIでは、 上手に切り抜きが出来ない のです。

 

 

 

 

 

アルジャンの職人魂の切り抜き技術

 

 

筆者が職人魂を込めて切り抜いた画像をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拡大しましたのでご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

いかがですか？

 

地面の芝生の色はほぼ見えず、

 

また頭部や耳などが判りやすいと思いますが、

 

被毛の１本１本を丁寧に切り抜いた結果です。

 

 

 

 

切り抜き時間はなんと

 

３時間以上 かかりました。

 

 

切り抜き料金は１,０００円。

 

 

時給計算ではなんと

 

３３３円 となります。（涙）

 

 

 

 

 

時間短縮を目指します

 

今後のAIなどの技術が向上すれば、

 

それを利用したいとは思いますが、

 

今のAIや切り抜きアプリのレベルでは、

 

それを使うことは、筆者としてはあり得ません。

 

 

しかし今のように１枚の写真に時間をかけ過ぎては、

 

他の仕事がままなりませんので、

 

いろいろ技術を磨いて、

 

１時間以内で切り抜けるようにいたします。

 

 

 

 

切り抜きだけが仕事ではない

 

ご注文いただいた商品の制作も、

 

筆者が担当しています。

 

 

切り抜き時間が長くなりすぎると、

 

時間がとられてしまうので、

 

大きなネックとなっています。

 

 

 

ロン毛は仕方ないとしても、

 

背景が被毛に写り込まない写真を、

 

送っていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

用途に応じて切り抜きをいたします

 

今後は少しでも効率よく、

 

用途に応じて切り抜きいたします。

 

 

 

例えば ミニステッカーやマグカップ、

 

そして写真入り各種バッグでは、

 

１時間の切り抜き作業でも

 

遜色ない仕上がりとなります。

 

 

 

切り抜いた写真は毎回、

 

お客様にご確認いただいております。

 

そこで遜色があるか否かを

 

ご判断いただきたく、

 

よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

なお今回使用しました

 

ゴールデンレトリバーの切り抜き写真は、

 

お客様からレビューもいただいております。

 

 

 

詳細は GALLEY   をご一読くださいませ。