アルジャンの看板犬１号は「甲斐犬」

 

甲斐犬と聞けば柴犬を筆頭に天然記念物６犬種を思いつくでしょう。

 

登録数が多い順に「柴犬」「秋田犬」「甲斐犬」「北海道犬」「四国犬」「紀州犬」です。

柴犬は国内人気犬種としてTOP10に入る年間に１万頭近く登録があり、かなり離れますが大型犬の秋田犬も三桁の登録数があります。

 

しかし甲斐犬から四国犬までは一気に二桁台に落ち、紀州犬については１〜２頭の登録です。

ま、甲斐犬以下は猟犬として生息しており、JKCでの登録がないだけで実際にはそこそこいると思われます。

 

 

猟犬と聞けば強い犬を想像する

 

闘犬の血が入る秋田犬は別格ですが、甲斐犬や北海道犬、四国犬は中型犬で猟犬です。

柴犬も猟犬ですが小型犬なので猟の対象はウサギに対して、中型犬はは猪や鹿をターゲットとします。

北海道犬は熊にも立ち向かいます。

 

闘犬とは別の性質を持ちますが強い犬ということが言えます。

 

 

全てが強い訳ではない

 

血筋上強い犬種でも個体差はあります。

犬種通りの気質で強い犬から優しい犬まで様々です。

 

犬は体格は父犬に似て、性格は母犬に似ると聞きます。

母犬が気が強ければ強い子が生まれ、優しければ優しい子が生まれる。

 

 

巨摩狼系甲斐犬（こまろうけいかいけん）

 

アルジャンの甲斐犬は「巨摩狼系」の血筋です。

凛々しく強いイメージです。

 

しかしながらとても優しい。

看板犬２号のピットブルの「局」（つぼね）に「ガウガウ」と怒ることはあっても、噛みつくことはありません。

 

ブリータイプとは言え局はピットです。

本気で喧嘩すれば大変なことになる２犬種。

 

でも先住犬として甲斐犬が上位でピットは従っています。

とても良い関係が築かれています。

 

 

端から見ればすごい犬種？

 

猟犬と闘犬がいるアルジャン。

門扉には「闘犬と猟犬がいます」と忠告の掲示板を出しています。

 

鍵をかけなくても間違いなく泥棒は入りませんね 笑

２犬種とも人が来ると吠えますからね。

 

 

しかし甲斐犬は「飼い犬」と呼んでいます

 

雪が降り積もれば「犬は喜び庭駆け回り」の歌詞同様の行動をする看板犬１号ですが、雪でなく雨やただ寒い日は室内を好みます。

室内で温風ヒーターやエアコンの暖房を点ければ、温風が当たる場所で寝ています。

 

 

猟犬の「り」の字も感じない。笑

 

インターホンには反応するものの、人が入ってくれば歓迎する。

犬はもっとウエスカム！

 

 

ドッグランでも他の犬と仲良くできます。

 

それ故にアルジャンの看板犬１号は「甲斐犬」と書いて「飼い犬」と呼ぶのです。

 

でも猟を目的でなく一般家庭で飼っているのですから、これがベストだと思っています。

 

 

「いざ」というときは本能が出た

 

 

アルジャンの甲斐犬とピットはかなり優しいタイプです。

超小型犬から大型犬に対してまで、危険なことは今のところありません。

 

しかし本能が芽生えたことがあります。

 

散歩の途中で大きな三頭の猪が目の前に現れました。

僕を含めると３対３。

 

いや、こちらが不利でしょ？！

 

 

僕は猪を凝視して動きを見ていました。

すると甲斐犬とピットも同じようにガン見。

 

猟犬と闘犬の殺気を感じたのでしょうか。

猪三頭はUターンして去りました。

 

僕はホッとしたと同時に、甲斐犬とピットの底力を感じました。

 

飼い犬でもやるな！

 

 

ひとりごと

 

さてこれまで何度かブログで綴った通称「ぎっくり背中」。

ま、首から肩甲骨と右腕にかけての筋がやられているのですが、今日で発症から二週間経ちました。

 

昨日で６回のブロック注射を打ち、モルヒネも倍増しました。

でもまだ痛くてたまりません。

 

どの態勢をとれば痛みが緩和するのか分からず、寝る際も痛くて睡眠不足です。

 

大好きな運転も苦痛でしかなく、日々がつまらない。

イベントまで残り２週間を切りました。

 

もっと商品を用意しなくてはなりませんが、この文字を打つ時も激痛と闘っています。

 

モルヒネが効かなければ我慢しかないのかな？

 

とても辛い２週間を過ごしています。