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おおらかなジェントルマン【ひとりごと】

ジェントルマンといえばイギリス人男性

 

今日は天気がイマイチの北九州市。

午後からポツポツと雨が落ちています。

 

そういうことで趣味の時間は、旧車(イギリス車)の走行でなくメンテナンスです。

ちょっと気になっていたのは、年末のオイル交換後から車庫の地面にオイルが垂れていこと。

 

オイル交換時にエレメントも交換したのですが、僕の愛車はエレメントは下に付いてなく正面に付いています。

エレメントを外す際はどうしてもオイルが漏れてしまいます。

 

とにかく小さな車であるクラシックミニ。

軽自動車よりも小さな車に、軽自動車660ccの倍以上の1,300CCのエンジンが無理やり詰め込まれていますので、エンジン内に手が入るスペースがなく、正直メンテが大変な車です。

 

知っている方しか分からないかもしれませんが、僕の愛車は20w50というとても硬い鉱物オイルを入れています。

国産車に使うオイルでは、オイルがダダ漏れしちゃいます。

 

粘土が硬いので、冬場はオイルが特に硬くてオイルを抜くことも入れることも時間がかかります。

 

今回は修理のついででしたので、クラシックミニの主治医にオイル交換もしてもらいましたが、やはりエレメント交換時はオイルが結構漏れちゃいました。

オイルエレメントを外に出すにも、狭くて大変なので文句は言えません。

 

 

今回のオイル痕は何が理由か?

 

考えられる理由は二つ。

 

一つ目はオイルエレメント交換時に漏れたオイルが、粘土が高い上にこの寒さでまだエンジン内に残っていたものが垂れた。

 

二つ目はタイミングチェーンのケースからのオイル漏れ。

 

漏れた場所の上を見るためにジャッキアップして、フロントグリルを外しました。

 

MINI 車庫

 

通常はステーに付けている車庫用ライトをエンジン周辺に移動して見やすくしました。

 

 

ジャッキアップしてダンボールを下敷きにして寝転がり、エンジンを下から覗きます。

 

エンジンオイルの垂れの場所は確認できました。

 

MINI エンジン オイル漏れ

 

光っているネジがある場所はクラッチ部分です。

この上にエレメントがあります。

 

つまり

 

オイル漏れの最有力候補原因は、エレメントを外した際のオイル漏れか?

 

しかし原因は究明できていません。

 

 

走行した後の状態を確認する

 

垂れたオイルを拭き取り、その近辺をパーツクリーナーで綺麗にしました。

フロントグリルも外しましたから、手が届く部分各所を同様に。

 

しばらくエンジンをかけて漏れを確認。

 

エンジンをかけている時から、切った後もオイル漏れはありません。

 

 

しかしアイドリングを長めにしただけ、やはり走行して油圧がかかった後の結果を見たい。

よって次回の走行後の確認となります。

 

「旧車=オイル漏れ」は切り離せないもの。

 

そもそもエンジン設計は60年も前

 

現代のような技術がない頃のエンジンです。

 

 

オイル漏れはオイルが入っている証拠

 

これはイギリス人の名言です。

 

日本人は僕をはじめオイル漏れが気になります。

 

特に日本人は諸外国人よりも神経質といわれています。

 

少しのオイル漏れでも「大慌て」。

 

一方のイギリス人の発想はぶっ飛んでいます。

 

「オイル漏れはオイルが入っている証拠」というおおらかな考え方。

 

これは旧車乗りなら誰もが知っていることです。

 

おおらかなのか、大雑把なのかちょっとわかりません。

でも国民性で発想そのものの大きく異なります。

 

 

良いオイル漏れと悪いオイル漏れ

 

僕は北海道と関東と九州の混血です。笑

大昔を辿るとわかりませんがおそらく完全な日本人?です。

 

旧車は今回が初めてではありませんが、旧車好きでもオイル漏れは気になります。

 

オイル漏れには「良いオイル漏れ」と「悪いオイル漏れ」があります。

 

減ったら継ぎ足す良いオイル漏れもあれば、オイル漏れを止めないとエンジンがヤバいオイル漏れがあります。

 

素人判断ですが今のところ良いオイル漏れと思っています。

 

いや、そう思いたい。

 

しかし悪いオイル漏れならば、症状が軽い内に修理した方が安く済みます。

 

交換時に垂れたオイルがエンジン内に残っていただけを期待したい。

 

明日の天気はビミョーで走行するかは不明です。

走行した後にオイルが垂れていないことを期待したいです。

 

旧車にオイル漏れはつきものは理解していますが、大きな修理費が続くようなら維持できません。

 

車の原点のようなフィーリングを持つクラシックミニ。

 

なんとか維持したいと思っています。

 

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