元旦に「年神様」が家々に来る

 

三が日が終わって、その「三が日」を調べてみたらいろいろな雑学がありました。

「意外と知らない」「ためになる」という考えからこのブログでお伝えします。

 

まずは正月期間に訪れてくれるといわれる「年神様」について説明します。

 

年神様が家々に「新年の幸せをもたらす」ために、高い山から降りてくるという謂れです。

 

高い山ってどの山？やはり日本を代表する富士山かな？？

アルジャンからは１,０００kmも離れています。

それでも来てもらえるのかな？汗

 

三が日にしてはならないこと

 

【水仕事】

「理由」年神様を水で洗い流してしまう。

 

【掃除】

「理由」年神様がもたらす幸福を払いのける。

 

【四つ足の肉を食べる】

「理由」仏教の殺生禁止の教えから、年神様へのお供えに使わない。

 

 

年神様が理由ではないがしてはならないこと

 

【刃物を使う】

「理由その壱」縁を切る。

「理由その弐」１年間健康で過ごせなくなる。

 

【煮炊き】

「理由」火の神様の「荒神様」を休ませるため。

 

【お金を使いすぎる】

「理由」１年間お金が貯まらなくなる。

 

結構たくさんの禁止事項がありますね。

 

松の内

 

年神様が滞在する期間であり、１月７日や８日、１０日など地域によって違います。

松の内が終わると「門松」や「しめ飾り」を片付けます。

 

伝統を重んじる日本人ならではの正月期間。

三が日は終わったけれど、松の内が終わるまでは正月気分で良いのかな？

そんな呑気なことを考えています。

 

 

実際の「三が日」の過ごし方

 

三が日の過ごし方は各家庭でそれぞれ違いますよね。

古い謂れに従って上記の禁止事項の多くを守る家庭もあれば、アルジャン家のようにごく普通に過ごす場合もありますよね。

 

アルジャンではおせち料理を用意しないのですが、とりあえず単品で「黒豆」「数の子」「昆布」「田作り」を買い、あとは「雑煮」を食べた程度。

元旦のみで２日と３日は普通の食事をしました。

 

正月だからと特別な感じはありませんでした。

それ以前にアルジャンは喪中でしたので尚更でしたが・・・。

 

特日として平日と違ったことは、空いた時間はひたすら呑んでいたのでした。笑

 

 

僕の三が日を振り返る

 

アルジャンの仕事納めは大晦日で、仕事始めは元旦でした。

元旦からご注文いただいた商品を作り、発送準備をしました。

正月っていうことでそれ以外の仕事はしませんでしたので、いつもよりも早く仕事を終えて趣味に当てました。

 

趣味とは旧車に乗ったり、整備したりです。

それが唯一の癒しです。

 

あ、看板犬ももちろん癒しでした。^^;

 

 

旧車の楽しみが終わるとつまみを食べながら、ひたすら焼酎を呑んでいました。

 

ちなみに三が日の夜の記憶は一切ありません。

 

 

それでも二日酔いはしないので、通常通り未明に起きて制作できます。

 

しこたま呑んだ正月でした。

 

今日は午後も仕事をしています。

未明から仕事をしていますので、ゆうに就業時間は過ぎています。

 

このブログを終えたら旧車遊びします。

 

 

今、戻ったところですが、だんだん寒さが増してきました。

風邪をひかないようにしないとですね。