プロの仕事とは

 

僕はお客様から商品をお買い上げいただいています。

お金をいただくことはプロの仕事です。

そして責任があります。

 

さらにプロとはその道を極めた者を指すと思っています。

アルジャンで商品化したものはプロの仕事として、現在持てる最大限の技術と知識を活用して商品化しています。

 

これから綴ることは、ひとりごとブログなので車ネタであることはご了承ください。

 

プロの仕事には責任がある

 

問題があれば責任を持って対処する。

もちろん大事なのは問題が起きないようにする。

 

僕自身この業界に足を踏み入れてから最初のうちは分からず悪戦苦闘しました。

その苦労があってこその今があります。

 

この業界で約１０年です。

ある意味まだまひよっ子と言われる経歴です。

 

先ほどびっくり

 

今日は日曜日。

アルジャンはお休みです。

 

あ、未明の２時に起きてからご注文分の制作は終わっています。

週末は郵便局はそれぞれ本局と呼ばれる地域の大きな店舗しか受付しません。

 

しかも年末なので駐車場待ちは必須。

今日は看板犬のワクチン接種があったので、発送はお休みしました。

 

雪が降る中愛犬を連れて動物病院へ。

終わってからは昨日から整備していた愛車の足回りのグリスアップとタイヤ脱着での磨き作業をしました。

 

タイヤとホイールは表裏ともツルツルのピッカピカ★

そして足回りのグリスアップをしました。

 

 

これからグリスガンに入っているグリス（モリブデン）を注入します。

 

これはフロントの３箇所注すニップルのひとつです。

 

 

ここに二つ目のニップルがあります。

 

三つ目ニップルです。

 

そしてリアは一か所です。

 

グリスアップを始めて右後ろに異変を感じました。

 

グリスを指し続けても隙間から古いグリスが出てこない。

 

最後の右後ろだったのでグリスの残量は半分くらい。

通常は少しでも注入すれば古いグリスが出てきます。

 

 

いくら注しても出てこない

 

結局残りのグリスを全て注しても古いグリスが押し出される様子はありません。

クラシックミニの主治医の方に連絡しました。

 

「もしもグリスが空なら新品グリスが１本以上入る」という回答。

 

はい。

１本以上入りました。

そしてようやく押し出されたグリスが隙間から出てきました。

 

専門店の仕事なのか

 

怒りが込み上げてきました。

僕の車は現在生産終了ですからもちろん中古車です。

 

そして購入したショップはクラシックミニ専門店です。

 

右リアにグリスなしで納車したってこと？

 

 

もしかしたら大事故ですよ

 

納車して１年と１ヶ月経ちました。

高速コーナーで右リアから異音がしたのは記憶しています。

 

「古い車だから？」と気にしつつもそのまま乗っていました。

実際はグリスが入っていなかったので、金属が干渉して音が出たのでしょう。

 

もしも足回りがその整備不良で折れて事故が起きたら、そのショップはどうしたのでしょうか？

 

「グリスは入れたはず」とでも言うのでしょうね。

 

 

怒りを超えて呆れ

 

もう付き合いないからいいのですが、また二度と付き合いたいくないです。

しかしこの怒りはネットを通じてショップ名を明かしたいほどです。

 

でも僕も販売をすることで、お客様商売を営んでおります。

こんなことで言い争っても何も得はありませんよね。

 

先日のブログで声をかけられた方には、そのショップのことは申しました。

しかしネットで全国、そしてこのHPはアメリカ、カナダ、中国、ブルネイ、インドネシア、フランス、オランダetcでアクセスがあります。

 

僕の命に関わることではありますが、相手を名指しても・・・。

そういうことでこのブログだけでこっそり呟きました。

 

さて明日から師走最後の週が始まります。

いよいよ年末の慌ただしさが増してきますね。

 

交通事故も増える頃です。

ゆとりと譲り合いの気持ちを持って安全運転を心がけましょう。