アメリカンブリーの歴史

 

ピットブル（アメリカンピットブルテリア）のブリータイプの犬種ですが、国内では認知度は低いです。

ちなみにアルジャンの看板犬はアメリカンブリーです。

ピットブルについてはのちにブログ「◯◯を知る」で綴りますので、今回はアメリカンブリーに焦点を当てます。

 

闘犬としてアメリカをはじめヨーロッパ各国で飼育禁止や、条件付きの扱いをされているピットブル。

闘犬の気質を減らして作られたのがピットブル・ブリータイプ。

それがアメリカンブリーです。

 

見た目は怖そうかもしれませんが、とても穏やかで優しい犬種です。

 

ピットブル自体が犬種としてJKC、AKC他ヨーロッパ各国において認められていませんので、アメリカンブリーも同様です。

歴史は浅く１９８０年代後半に作られました。

 

アルジャンの看板犬２号を見ていれば判りますが、ブリー顔でなくピット顔。

ブリーの顔は横に広く、ピットは面長です。

 

そして体型はほぼ短足のガニ股で固まりつつありますが、実際には８パターンの足のタイプがあります。

つまりまだ確立されていないといっていいでしょう。

 

国によってはピットブルのひとつとして扱われており、ブリーとして独立の犬種とは言い難いのが現実です。

そしてアメリカで誕生した犬種ながらアメリカンブリーという犬種での登録の団体はありません。

 

それでも近年ではハリウッドスターが好んで飼っている話もあります。

 

 

アメリカンブリーの概要

 

体高：４０〜５０㎝

体重：２０〜５０kg

原産国：アメリカ

特徴：体高が低くがっしりした筋肉隆々。

 

 

アルジャンのオリジナルイラストでアメリカンブリー をご紹介

 

※画像をクリックで詳細ページへ移動します。

 

うちの子み〜つけた！ステッカーイラスト

 

たれ耳（折れ耳）

 

 

立ち耳

 

 

まだ「見てます」キャラはありません。

ご依頼をいただければ無料で制作いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

また「吹き出し」文字をオプションから選択できます。

オプション追加でお客様オリジナルステッカーができますよ！

 

 

 

アメリカンブリーの性格

 

見た目と違い穏やかで友好的な性格。

 

 

アメリカンブリーのかかりやすい病気

 

【皮膚炎】

アトピー性皮膚炎をはじめ皮膚トラブルが多い。

 

 

アメリカンブリーの寿命

 

１２〜１４歳

 

 

アメリカンブリーの価格

 

２５万円以上（ペットショップで見かけることはなくブリーダー価格）

 

 

日本でのアメリカンブリー

 

２０２０年国内登録数は ？頭です。

 

つまりJKCから犬種として認められていないので、統計はありません。

しかしアルジャンの看板犬２号のように、少ないのでしょうが国内にはいますよ。

知られていないのでドッグランへ連れて行くと、必ず「なんの犬種ですか？」と聞かれますね。

見た目と違い大人しくて優しい性格なので、人にも犬にも友好的です。

 

 

まとめ

 

アメリカンブリーとして正式に認められていないこと。

ピットブルのブリータイプというのが一般的なこと。

見た目と違い優しく友好的な性格であること。

 

以上を知っただけで犬知識UP!ですよ。