ラサアプソの歴史

とても古い歴史を持つラサアプソ。

８００年以上前からいたとされています。

チベット仏教の聖都であるラサ市から「ラサ」。

そしてチベット語のヤギを意味する「アプソ」から名前ができました。

なぜヤギなのかは分かりません。

ヤギに似てるのでしょうか？（笑）

ペキニーズとシーズーの先祖犬であり、この三犬種は聖なる犬として「獅子犬」といわれました。

ブログ「シーズーを知る」でシーズーの誕生図をご紹介しました。

またラサアプソはチベタンテリアとチベタンスパニエルと近縁でもあります。

ラサアプソ、チベタンテリアは欧米では混同されてきましたが、１９２２年にチベットを訪れたエリックベイリー夫妻により、純粋なラサアプソがイギリスへ持ち帰られて、繁殖の基盤となりました。

ラサアプソは愛玩犬ではなく、優れた聴覚によって聴導犬として活躍もしました。

ラサアプソの概要

体高：２５㎝前後

体重：６kg前後

原産国：チベット

特徴：口先が短く耳はたれている。長毛のダブルコート。

アルジャンのオリジナルイラストでラサアプソをご紹介

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うちの子み〜つけた！ステッカーイラスト

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ラサアプソの性格

容器で活発。家族には愛情を示すが他人には素っ気ない性格。

ラサアプソのかかりやすい病気

【アトピー性皮膚炎】

皮膚の炎症。

【チェリーアイ】

粘膜が眼球の外側に出る病気。

ラサアプソの寿命

１２〜１４歳

ラサアプソの価格

３０〜５０万円以上

日本でのラサアプソ

２０２０年国内登録数は １４頭で９６位です。

僕は行きつけだったドッグカフェでラサアプソはよく見ていたのですが、通常は国内ではなかなか見かけない犬種ですね。

ドッグカフェでの紹介では「シーズーの先祖」でした。

もちろん当たっていますね（笑）

まとめ

国内登録は少ない犬種であり、ペキニーズとシーズーの先祖犬であること。

これら三犬種は獅子犬といわれていたこと。

チベタンスパニエルとチベタンテリアと近縁であること。

大昔では神聖な犬とされていたこと。

以上を知っただけで犬知識UP!ですよ。