ローデシアンリッジバックの歴史

 

先祖犬は１６世紀頃から存在しており、南アフリカからローデシアン地方を原産とする絶滅犬種「ホッテントットドッグ」とイングリッシュマスティフ、ブラットハウンド、グレートデーン、絶滅種のブレンバイザーのほか、なんらかのポインター犬種などの交配で誕生したとされます。

 

 

アルジャンのオリジナルイラストで誕生図をご覧ください。

 

 

 

 

先祖犬であり絶滅種のホッテントットドッグの詳細は不明です。

 

ブラッドハウンドは国内登録がないので、アルジャンのオリジナルイラストありません。

調べたところベルギーのセントハウンド犬種でした。

 

▼ウィキペディア画像▼

 

 

絶滅種のブレンバイザーは昔のイラストが見つかりましたが、実際に正解なのかは不明です。

 

▼ウィキペディア画像▼

イラストを見る限りでは犬というよりトラ？って感じですね。

 

素晴らしい身体能力と勇敢な気質から、ライオン狩りに使われたことで有名です。

 

別名「アフリカンライオンドッグ」の所以になっています。

 

１９２０年代に犬種基準が確立、１９３０年代に国外へ輸出されるようになりました。

現在でも南アフリカとジンパブエでは高い人気を誇っています。

 

 

ローデシアンリッジバックの概要

 

体高：６０〜７０㎝

体重：３０〜３７kg

原産国：南アフリカ

愛称：アフリカンライオンドッグ

特徴：リッジバックの名前のとおり、背骨に沿って少し長めの毛が生えている。毛色はレッドやフォーン系。マズルはブラックになる傾向がある。

 

 

アルジャンのオリジナルイラストでローデシアンリッジバックをご紹介

 

※画像クリックで詳細ページへ移動します。

 

「うちの子み〜つけた！」ローデシアンリッジバックステッカーのイラストです。（お座り正面向き）

 

 

「見てます」キャラはありません。

お客様からご要望があれば制作いたします。

 

うちの子み〜つけた！シリーズはBigステッカー、miniステッカー、シールがあります！

 

またオプションから「吹き出し」文字をお選びいただけます。

オプション追加でお客様オリジナルステッカーが完成しますよ。

 

 

 

 

ローデシアンリッジバックの性格

 

賢くて強く、自己判断力が高い。家庭犬として飼うには厳しい訓練が必要。

 

 

ローデシアンリッジバックのかかりやすい病気

 

【類皮腫洞】

背中の特徴ある毛の周辺にできやすい。

ひどくなると痛みを伴う。

 

 

ローデシアンリッジバックの寿命

 

１０〜１２歳

 

 

ローデシアンリッジバックの価格

 

主に輸入

 

 

 

日本でのローデシアンリッジバック

 

２０２０年国内登録数は ０頭で圏外です。

 

基本輸入しなくては迎えることは難しい希少な犬種です。

僕がイラストを描いていますから、当時のJKC発表では数頭いました。

それほどレアな犬種です。

 

また運動量はとても多く必要なので、家庭犬として迎えるには気合いが要ります。

そして性格は勇敢で自己判断力、独立心が強いので訓練が必要です。

 

希少な犬種なので雑貨の多くは輸入品のようです。

もしくは国産のシルエットステッカー。

おそらく国内でこの犬種のカラーステッカーは、アルジャンのみが販売していると思います。

 

アルジャンのようにオールカラーステッカーがあることを、ぜひ飼い主さんに知っていただきたいです。

 

そのためにも「犬・猫・イラスト デザインステッカー アルジャン」をもっと² 知っていただけるように頑張ります。

 

たとえ一人のお客様でも、リクエストをいただければ「見てます」キャラの制作をいたしますよ！

 

まとめ

 

絶滅犬種「ホッテントットドッグ」とイングリッシュマスティフ、ブラットハウンド、グレートデーン、絶滅種のブレンバイザーのほか、なんらかのポインター犬種などの交配で誕生したこと。

 

原産国は南アフリカであること。

 

ライオン狩りに使われたことで、別名「アフリカンライオンドッグ」であること。

 

リッジバックの名前のとおり、背骨に沿って長い毛が生えていること。

 

国内では超希少犬種で、迎えるには輸入がメインであること。

 

以上を知っただけで犬雑学UP!ですよ。