アイリッシュウルフハウンドを知る
アイリッシュウルフハウンドの歴史
アイリッシュウルフハウンドの先祖は紀元前1500年に、ヨーロッパからアイルランドに渡ってきました。
その後紀元前400年頃に、ローマへの贈り物として献上されたそうです。
のちにアイルランドではオオカミから家畜を守るために、アイリッシュウルフハウンドは大型化されます。
勇敢で強い犬ながらも攻撃性は低く、従順で飼いやすいのでヨーロッパ貴族、上流階級の家庭で飼われはじめます。
一時は絶滅寸前まで頭数が減りましたが、愛好家の手により復活します。
19世紀にはドッグショーで、大きな体格と優しい性格で大評判となりました。
アイリッシュウルフハウンドの概要
体高:76〜81㎝
体重:48〜70kg
原産国:アイルランド
特徴:体高は大きいものでは100㎝に至ることも。被毛は粗く硬い。二本足で立つと2mに及ぶこともある超大型犬。グレートデーンを凌ぐ個体もある。
アルジャンのオリジナルイラストでアイリッシュウルフハウンドをご紹介
うちの子み〜つけた!シリーズから。
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アイリッシュウルフハウンドのステッカーはBigステッカー、miniステッカーもお選びいただけます。
さらにトートバッグ、シールもあります!
そしてセットでのご購入が増えました「吹き出し文字」をオプションからお選びいただけます。
アイリッシュウルフハウンドの性格
勇敢で優しい性格。
アイリッシュウルフハウンドのかかりやすい病気
【拡張型心筋症】
心室の壁が薄く伸びて心臓のポンプ機能が低下する。
【甲状腺機能低下症】
ホルモン異常の病気。
アイリッシュウルフハウンドの寿命
6〜10歳
アイリッシュウルフハウンドの価格
ブリーダー価格で30〜40万円
ペットショップで販売されることはまずないでしょう。
日本でのアイリッシュウルフハウンド
国内では希少な犬種といえます。
2020年国内登録数は 6頭で111位です。
なかなかお目にかかれませんが、現在も国内で100頭近くいるそうですよ。
体格が大きいのですが性格が穏やかなので、飼いやすい犬種ではあります。
しかし食べる量が半端なく多いこと。
そしてこのクラスの犬を飼うにはかなりのスペースが必要となります。
スペースの面では日本の住宅環境では結構厳しいですね。
軽井沢の別荘地などでは良さそうですし、似合いますね。
そういえば数ヶ月前にドッグランへ看板犬たちを連れて行ったのですが、その時に会話したジャックラッセルのママさんから先週アイリッシュウルフハウンドがドッグランに来たとのこと。
「もう大きくて犬というよりは馬よ、馬!」と言ったママさんの言葉が印象的でしたね(笑)
まとめ
紀元前1500年前から先祖犬が存在し、アイルランドからローマへの献上されていたこと。
オオカミから家畜を守るために、大型化されたこと。
超大型犬であり、二本足で立つと2mに及ぶ仔もいること。
強くても性格は優しいこと。
飼うには十分な食料とスペースが必要なこと。
以上を知るだけで犬雑学UPですよ!
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