アーフェンピンシャーの歴史

 

１５世紀ごろネズミ駆除を目的として、絶滅種のオーストラリアンワイヤーヘアードピンシャーに、テリア系と交配させたことで誕生しました。

 

のちにペットとして飼われるようになり、ネズミ駆除から愛玩犬となるようにパグ、ブリュッセルグリフォンと交配されて現在の姿が確立しました。

 

「猿のような顔つき」として有名な犬種です。

 

ではアルジャンのオリジナルイラストでアーフェンピンシャーの誕生図をご覧ください。

 

絶滅種のオーストラリアンワイヤーヘアードピンシャーは写真、イラストがなく、詳細は不明です。

 

猿・・・でもアーフェンピンシャーとしては迷惑な話ですよね。

 

しかしこの猿というワードこそが犬種名のきっかけとなっています。

 

ドイツ語で「猿のような」という意味で、「アッフェン」と名付けられました。

 

それがアーフェンへと変化したのです。

 

 

アーフェンピンシャーの概要

 

体高：２５〜３０㎝

体重：４〜６kg

原産国：ドイツ

特徴：猿のような顔つきでマズルがつぶれている。血統上少しブリュッセルグリフォンに似ている。剛毛のロングコート。毛色はブラック、ブラウン、グレー、レッド。

 

 

アルジャンのオリジナルイラストでアーフェンピンシャーを紹介

 

「うちの子み〜つけた！」からたれ耳タイプ

 

 

 

立ち耳タイプ

 

 

通常ステッカーからBigステッカー、miniステッカー、そして12カット入ったシールもあります！

 

 

さらに オプションで吹き出し文字をチョイス できます！

 

お客様オリジナルのステッカーが完成しますよ。

 

 

 

日本でのアーフェンピンシャー

 

国内では希少な犬種といえます。

 

２０２０年国内登録数は ０頭で圏外です。

 

以前は数年続けて数頭の登録数がありましたが、２０２０年発表分では登録がありませんでした。

 

アーフェンピンシャーの名前も知らない方も多いことでしょう。

 

しかし人気犬種のミニチュアシュナウザー誕生にも関わっている犬種です。

 

ブログ「ミニチュアシュナウザーを知る」にて、イラスト図式で登場していますよ。

 

 

まとめ

 

「猿のような顔つき」のドイツ語「アッフェン」からアーフェンピンシャーに変化したこと。

 

人気犬種ミニチュアシュナウザーの誕生に関わった犬種であること。

 

そしてアーフェンピンシャーそのものを知ること。

 

これで犬雑学UPですよ！