パグの歴史

 

パグの歴史はとても古く、祖先は紀元前２０００年前の古代アジアとされています。

 

当時は大型犬であり、他犬種との交配により小型化されました。

 

その後仏教の教えにより魔除けになるとして、中国の皇室で飼われていました。

 

長らく中国のみの犬種でしたが、東インド会社によりヨーロッパへ渡ります。

 

オランダでは王室で飼われ、絵画に登場したり、王室の墓標にパグが刻まれたほど愛されていました。

 

そしてイギリスでも王室に飼われたことから、庶民にまで人気が広がりました。

 

 

 

 

パグの名前

 

中国語で「いびきをかいて眠る王様」を意味する「覇歌（パークー）」からきています。

 

確かにBUHI²と息が聞こえますし、実際にいびきも豪快です（笑）

 

 

パグと関わりをもつ犬種たち

 

アルジャンのオリジナルイラストによる図式でご紹介！

 

大型犬だった頃の姿は不明です。

 

大型犬だった頃のパグを小型化するために、チベタンスパニエルとペキニーズを交配してパグが誕生したとされています。

 

大型犬だった頃のパグはきっと容姿が違ったことでしょうね。

 

見てみたいのですが、資料はありません。

 

 

パグの概要

 

体高：２５〜２８㎝

体重：６〜９kg

原産国：中国

特徴：短鼻の小型犬。短毛のダブルコート。たれ耳。巻き尾。毛色はフォーンとブラック。

 

 

アルジャンのオリジナルイラストでパグを紹介

 

「うちの子み〜つけた！」シリーズ

「見てます」シリーズ

 

見てますシリーズがありますので、ドライブレコーダー・迷惑防止（セールスお断り）ステッカーもあります！

 

 

そして「うちの子」「見てます」はBigステッカーとminiステッカーもお選びいただけます。

 

ドライブレコーダーはBigステッカーと２頭カスタマイズも可能です！

 

さらに最近は「じーっ」と「吹き出し」の文字をオプションで追加されてのご購入が増えていますよ。

 

 

 

 

オプションでお客様オリジナルステッカーができるのが魅力です！！

 

 

さらにパグはスーパーワンもあります。

 

スーパーワン はBigステッカーとminiステッカーをお選びいただけます。

 

さらにスーパーワンにもオプションで「吹き出し」が人気です！

 

 

▼通常サイズに吹き出しを追加したパターン▼

 

 

 

▼miniステッカーに吹き出しを使いしたパターン▼

 

 

日本でのパグ

 

日本へは１６世紀にオランダから持ち込まれました。

 

短頭犬のパグは人気犬種ですね。

 

２０２０年国内登録数は ５,４３４頭で１１位です。

 

愛嬌のある顔が好まれ、また小型犬ですから日本の住宅事情にもマッチしています。

 

僕が個人的に大好きなTVドラマ「結婚できない男」で、フォーンの「ケンちゃん」が登場していました。

 

かわいかった〜♪

 

 

ミニチュアシュナウザー、フレンチブルドッグ、パグと人気ドラマに登場したことを思い出します。

 

ミニチュアシュナウザーは「マルモのおきて」。

フレンチブルドッグは「輪舞曲-ロンド」。

そしてパグは「結婚できない男」。

 

もっと他の番組にも登場したかもしれませんが、僕が観ていた番組の話です。

 

あ、フレンチブルドッグは映画「アルマゲドン」にも登場しましたね！

ワンシーンのみでしたけどね。

 

話が逸れましたが、パグは国内で人気犬種です。

 

 

まとめ

 

原産国は中国であること。

 

当初は大型犬であり、チベタンスパニエルとペキニーズとの交配で小型犬になったこと。

 

中国語で「いびきをかいて眠る王様」を意味する「覇歌（パークー）」からパグとなったこと。

 

中国、オランダ、イギリスにおいては王室で飼われていたこと。

 

以上を知っただけで犬雑学UPですよ！