アルジャンには現在２頭の看板犬がいます。

 

今回は看板犬をご紹介しますね。

 

甲斐犬

 

まずは店長であり看板犬１号の甲斐犬です。

 

名前は「楽」と書いて「らら」と読みます。

 

３歳の女の子です。

 

１１kg少々と甲斐犬の中では小柄な仔です。

 

とても甘えん坊さんで、勇敢な甲斐犬のイメージとはかけ離れています。

アルジャンでは「甲斐犬」と書いて、「かいいぬ」と言っています（笑）

 

 

毎晩、僕が晩酌していると、バックしてすり寄ってきます。

そして「撫でて〜」と写真のように振り向くのです。

 

めっちゃかわいいです。

 

日本犬は警戒心が強く、他人が与えるおやつは拒否る！って聞いていましたが、楽は誰からももらいますし、誰にでも寄って行きます。

日本犬の心は母犬のお腹の中に忘れてきたようです。

 

警戒心がないと書きましたが、それは僕たち夫婦が一緒にいる場合です。

通常は警戒心は強く、番犬をしてくれます。

 

番犬にはなっていますが、ただ臆病なだけかな。

とにかくよく吠えます。

 

巨摩狼犬の血をひいているので、吠え方がオオカミのような「遠吠え」をします。

 

僕たち夫婦と一緒にいる時は誰が触っても怒りません。

それどころか寄って行きます。

 

もしも見かけたらぜひ触ってあげてください。

 

 

ピットブル

 

次は副店長で看板犬２号のピットブルです。

 

ピットブルは「ショータイプ」「闘犬タイプ」「ブリータイプ」があり、アルジャンの仔は「ブリータイプ」です。

そして「アメリカンブリー」といわれます。

 

名前は「局」と書いて「つぼね」です。

同じく３歳の女の子です。

 

とにかく呑気な仔。

そしてマイペースです。

 

よく食べてよく寝ています。

脚に特徴があり、かなりのガニ股ちゃん。

 

それゆえ散歩でアスファルトを歩くのが苦手です。

芝生やクレーでは元気に走りますよ。

走ってもすぐに止まりますけどね（笑）

 

現在体重が２６kg少々。

脚が短くて車に乗る際は、自分で乗れません。

 

楽は合図でピョンと乗ってくれますが、局は僕が抱えて載せています。

 

重いです。

 

 

車の後部座席でくつろいでいる局。

僕はこの怪獣のような顔が大好きなのです。

 

とても優しいのですが、見た目が見た目なだけに、一般的に人から怖がられます。

 

小さなワンちゃんから吠えられても怒りません。

そして人にも危害を加えない平和な仔です。

 

ピットブルが怖いイメージだから仕方ないのですが、局を見かけたらぜひ触ってあげてください。

 

楽局ともに人、犬に安全なので、看板犬としては最高です！

 

来月に楽が４歳を迎え、１２月に局が４歳を迎えます。

 

この姉妹はとても仲良しです。

寝るときも一緒にケージで寝ていますよ。

 

今年の８月は天気が悪く、そして蒸し暑い日々でした。

冷房が効いた部屋で過ごしているこの仔たちは、最近は外に出たがりません。

 

庭に出してあげても速攻で帰ってきます。

もはや犬の自覚がないのかもしれません（笑）

 

これから季節が進んで涼しくなれば、またドッグランへ連れて行こうと思います。

その時の様子なども今後はブログで綴ろうと思います。

 

甲斐犬の楽と、ピットの局を覚えていただければ嬉しいです。