今日からお盆。

 

アルジャンは盆も正月もなく、通常どおり仕事でございます。

今朝も未明からご注文分の制作をしております。

 

完成した商品は、本日中に発送いたします。

昨夜までにご購入くださった皆様、商品到着まで少々お待ちください。

 

一部のお客様で、「毛色」のご指定がなく、

制作できず保留状態のものがあります。

メールを差し上げておりますので、どうか気づいてくださいませ^^;

すでにご入金済なので、早く発送いたしたく思っております。

 

梅雨末期のよう

 

今週の北九州市は雨が降り続いております。

西日本豪雨に匹敵、今後それ以上の雨量の恐れがあるらしいです。

 

雨の影響で配送の遅延があるかもしれません。

その際は何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。

 

それにしても2021年の夏は変な気候です。

８月早々に前線が発生して停滞。

立秋を過ぎてからの前線なので、「秋雨前線」と報道されています。

 

気象予報士さんの見解では、梅雨末期の大雨ににてるそうです。

甚大な被害がありました「西日本豪雨」に匹敵、

それ以上の雨量になる可能性もあるらしい。

 

週明けまでは心配な状態が続く予想です。

僕も発送や用事で出かけなくてはならないことがありますので、

十分に気をつけて運転します。

 

それでは盆休み期間なので、日曜祝日に更新しているような趣味ネタを綴ろうと思います。

 

スーパーカーブーム

 

僕の世代、アラフィーにとっては「スーパーカーブーム」は思い出のひとつです。

スーパーカー消しゴムが爆発的に売れました。

 

当時はまだ子供でしたが、実車のスーパーカーに憧れたものでした。

フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどを観に、スーパーカーショーへ行きました。

 

そのスーパーカーブームの火付け役となった漫画をご存知ですか？

僕と同世代、またはそれよりも上の方なら、すぐにピンときますね。

 

そう、「サーキットの狼」です。

 

池田さとし氏（現在は漢字表記で池田早人師）が描いた、車の漫画です。

 

集英社「少年ジャンプ」に掲載されていました。

 

 

公道レーサーだった主人公が、プロレーサーへと成長するストーリー。

何よりも印象深いのは、登場する車たちです。

 

ランボルギーニミウラ、ポルシェカレラRS、トヨタ200GTなど。

現在のオークションでは数千万円から数億円の値がつく、超高級車がたくさん登場しました。

 

当時の高級スーパーカーが登場する中、主人公の吹雪裕矢が乗る車は、

「ロータスヨーロッパ スペシャル」でした。

当時は庶民的なスポーツカーの位置づけの車。

 

でもこの車は最高に楽しい車です。

縁があって何度か運転したことがあります。

 

シートに座った状態で、なんと地面に手が届くほど、車高が低いのです。

 

爆発的な加速はありませんが、足回りがとても良くてコーナーリング性能に長けています。

ワインディング走行が楽しい車です。

 

今でも乗りたい車。

何度か中古車情報をネットで見ていましたが、

程度が良い状態だと１,０００万円ほどします。

 

1970年代の車ですから、維持費はかなりかかるでしょう。

当然、僕には買えません^^;

 

その大好きなロータスヨーロッパ スペシャルが、１/６４スケールのミニカーで登場！

それもファミマ限定販売。

 

「京商」が作るミニカーは精巧に作られています。

そして漫画家 池田さとし氏監修により、漫画に登場したとおりに再現！

 

これは買うしかないでしょ？！(笑)

 

九州地方は８月７日発売だったので、早速買いに行きました！

 

Bookの「おまけ」的な売り方ですが、小さくてもメインはミニカーです。

箱の上の方に埋まっているのがミニカーです。

 

 

箱の中の本です。

 

 

本の内容はロータスヨーロッパ のこと、当時のスーパーカーの写真掲載。

そして池田早人師氏との対談が綴られています。

 

 

 

最後はメインのミニカーです。

 

とても精巧にできていますよ。

 

僕のClassic Miniコレクションの並びに、飾っております。

 

もう漫画を読む機会が少ない世代です。

でもきっとこのミニカー付の本を購入した方々は、

アラフィー以上の方が多いことでしょう。

 

時には童心に戻らないとね

 

憧れの車なので、いつか所有したいですね。

でも間違いなく家族に反対されますな。

 

 

さて、できた商品をパッケージングしまーす！