事情があって預かっています

 

預かっている犬種はロングチワワ(ホワイトブラックパーティ)の「あずき」です。

 

5ヶ月弱となりますが、

アルジャンの看板犬たちと一緒に過ごしています。

 

 

4月で14歳となったお婆ちゃん犬です。

 

でも、日々のブラッシングや歯磨きなど、

 

そして月一の動物病院での健康チェックにより、

 

とてもよい状態です。

 

 

年齢関係なくケアは大事

 

アルジャンでの元々看板犬たちは、

 

毎日ブラッシング、歯磨き、耳掃除、時折爪切りや肉球の無駄毛をカットしています。

 

 

アルジャンに来てからあずきの健康状態はかなり良くなっています。

 

もちろん毛艶がよくなり、14歳とは思えないほどです。

 

目は年齢的に白内障はあります。

 

 

老犬との付き合い

 

老犬になると、耳は遠い、目は白内障など、

 

様々なトラブルが発生します。

 

 

中には「老犬はいらない」など、

 

考えられない行動をする方がいます。

 

 

 

最期まで看取れない人はペットを飼う資格なし

 

犬や猫は意思を人の言葉で訴えることができません。

 

飼い主が状態をみながら声がけして、

 

かかりつけの獣医師に診てもらい、

 

最善策をとる必要があります。

 

そこまでできない人はペットを飼ってはいけません。

 

 

 

ペットは飼い主が頼り

 

犬猫をはじめ、ペットたちは飼い主に頼っています。

 

もちろん全ての甘えをOKすることではありません。

 

「いけないことはいけない！」はしっかり伝えつつも、

 

ペットの健康状態を気にかけて日々を過ごす必要があります。

 

 

 

流行りだけで飼わない

 

たとえばTVなどのCMである犬や猫が登場したとします。

 

話題になると欲しくなるのは、

 

もちろん理解できます。

 

その前に登場した年齢を超えても、

 

その仔が老いても愛せますか？

 

そこが一番大事です。

 

若い頃は毛艶もよく、とても綺麗な仔も、

 

歳をとれば毛艶はくすみます。

 

そこまで考えた上で迎えてください。

 

 

あずきの事情

 

アルジャンの居候犬という表現に、

 

違和感があるかもしれません。

 

それは実際に飼い主がいます。

 

でも飼えない事情が生じました。

 

高齢で3月に骨折して、

 

3ヶ月の入院を経てようやく、

 

なんとか一人で生活ができている程度です。

 

そこにあずきのお世話は無理でしょう。

 

そこでアルジャンが迎え入れた訳です。

 

 

 

飼い主は犬が大好き！

 

もちろんあずきを再度迎え入れて、

 

以前と同じ生活を希望しています。

 

そうなればそれが最高です！

 

 

現実は厳しい

 

飼い主本人が、自分が生活することが精一杯。

 

少し快復して以前よりは歩くことは、

 

楽になったようです。

 

でも、犬の世話ができますか？と、いう問題です。

 

飼い主の状態を見ていると、

 

とても犬の世話ができるとは思えません。

 

そしてすでに14歳の高齢な犬です。

 

これからもっと手がかかります。

 

おそらく最期はアルジャンがみとることになるでしょう。

 

それも考えて日々を過ごしています。

 

 

看板犬たちの優しさ

 

迎えた際に心配だったのは、看板犬たちが受け入れるか否かでした。

 

幸い、大歓迎とは言えないでしょうが、

 

威嚇することもなく、

 

たまに一緒に遊んだりします。

 

ホッとしています。

 

 

 

まとめ

 

筆者(オーナー兼デザイナー)、そしてYouTubeでは「忠さん】として、

 

公に公開してます。

 

 

僕は犬猫、他ペットが大好きです。

 

先住犬や猫が亡くなった際は、

 

「僕の子供でよかった？」と、いつも問います。

 

喋ることで意思を伝えれないペットたち。

 

僕たちはそこを踏まえて、

 

迎えたペットが幸せに最期を迎えれるよう、

 

務める義務があると思います。

 

現在、安易に「この仔可愛いから飼おうか？」という人は、

 

まずはいろいろ迎える犬種や貓種のことを調べて、

 

最期まできちんとお世話できることを、

 

確信できてからにしてくださいね。

 

 

アルジャンは営利目的です

 

アルジャンとしては多くの方が犬猫を飼って、

 

愛犬や愛猫のオーナーズグッズに興味を持っていただき、

 

そこでアルジャンが販売している商品のご購入がありがたいです。

 

でも今回このようなブログを綴ったのは、

 

僕自身が愛犬、愛猫家であり、

 

当時グッズない、少ない犬種があり、

 

それなら自分で作ろう！ということが始まりなのです。

 

 

犬好き、猫好きに悪い人はいない！

 

という言い方があります。

 

もちろん理想であり、全てそうあって欲しい。

 

でも実際はひどいことが起こっていることが現実です。

 

 

全ての愛犬、愛猫、そして稀かな？フクロウ好きな方に、

 

ペット大好きなアルジャンの商品を見てください。

 

たとえば犬猫好きだからこその商品があります。

 

そのような方にアルジャンの商品を、

 

お買い求めいただきたいと思っています。