ローバーミニ オイル交換 ドレン、エレメントの締め付けトルク「ひとりごと」
締め付けトルクを解説
「見てまステッカー」と「スーパーワンステッカー」の新キャラが誕生しました。
・・・が、
しかし今日は土曜日で明日は日曜日ってことで、今日と明日(明日は更新未定)は「ひとりごと」を綴ります。
若い頃は車のメンテは自分でしていましたが、しばらくは業者任せでした。
実はタイヤチェンザーやバランサーもあれば自分でタイヤの組み替えもできる銀パパ。
クラシックミニ(ローバーミニ)は現行の軽自動車よりも全長全高全幅と小さいです。
よって一般の車庫でも十分に整備が可能!
通常のメンテは日々か週おきに行っていますが、月一でタイヤを外してホイールの裏側を綺麗にしています。
一昨日から昨日まではタイヤを外してタイヤとホイールの表裏を洗って磨きを行いました。
そのあと旧車ならではの足回りのグリースアップ。
そして今日はオイル交換を自分でしました。
Do it your self で何が困るか。
それは 締め付けトルク でしょ?!
今回は僕なりの見解でこれから説明します。
オイル交換開始
まずは車の前後をジャッキアップしてウマをかけます。
そして抜いたオイルを吸収する箱を準備。
オイルを抜くだけでなく、エレメントも交換しますので、エレメント下に油吸収マットを敷きます。
オイルを抜く
ドレンボルトを外してオイルを抜きます。
ある程度抜いたらエレメントを外しますが、外した際にエレメントに入っているオイルが漏れますから、エンジンルームを汚さぬようにショップタオルで囲いました。
オイルを抜き切るまでに時間がかかる
ローバーミニ(クラシックミニ)に使うオイルは通常は鉱物で硬いオイルです。
抜き切るまでに結構な時間を要します。(夏場は別ですが)
柔らかいオイルは早く抜け切りますがが、硬いオイルを抜き切るまでには時間がかかります。
前回交換してからまだ2,300km走行した程度で、まだ交換する距離には至りませんが交換から4ヶ月経過したので交換することにしました。
通常のローバーミニは3,000Kmで半年が基準なようです。
でも少しでも旧車を長持ちさせたい。や、大事にしたいなら早めの交換が良いそうです。
抜いているオイルは10w50ですからそれなりに硬い。
よって抜き切るまでには時間がかかります。
ある程度抜き切ったらエレメントは外します。
これがかなり強い締め付けでなかなか回らない。
心の中で「こんなに締め付けなくてもいいのに。」と思いつつレンチに力を入れていきます。
かなり強くしまっていましたが、徐々に回転しました。
ホッとした瞬間です。
時間の有効活用
抜き切るまでに時間がかかりますから、抜き切るまでは他の作業をしました。
事前に外していたタイヤの空気圧をチェックして、不足している場合は空気を注入。
4本のタイヤが終わったらタイヤの裏側をコーティング。
そしてジャッキアップしている間にタイヤを装着。
装着したらタイヤの表面をコーティング。
ジャッキアップしていますから規定のトルクでボルトを締め付けることができませんので、締めれる程度にします。
オイルを抜き切るまでに約1時間以上
「これくらいで良いか?!」という程度でドレンボルトを締め付けます。
締め付けトルクは34N m。
細かい部分も清掃
これまではショップや業者さんにオイル交換を依頼していましたが、いつもオイルが垂れてエンジンルームが汚くなりました。
それが嫌で仕方なかったの、今回は自分でするから各所に漏れても汚れないようにマットや新聞紙を敷いたりしました。
それでもオイルが抜ける量によっては、どうしてもアンダーガードにオイルが入り込む場合があります。
そこで定規にショップタオルやキッチンペーバーを巻きつけて垂れたオイルを拭き取りました。
写真ではキッチンペーバーを定規に巻いています。
自分なりに納得したオイル量が抜けたら、ドレンボルトを締めてからエレメントを装着します。
手締めで良いという意見もありますが、通常のエレメントは25N mなのですが、今回はトルクレンチで24Nmで締めました。
エンジンオイルを注ぎます
カタログでは5ℓとか、ネットでは4.8ℓといわれるローバーミニ 、ミッション車のオイル量。
前回はまるっと5ℓを入れてもらって入れすぎ状況となりました。
そこで今回は抜き切るまで(約1時間20分)待ってからオイルを入れました。
まずは4ℓのオイルを入れてエンジンを始動して1分半。
エンジンを切って少し待ってからオイルゲージでオイル量をチェック。
やはり少なすぎました。
次に0.5ℓを追加。
それでもやや少なめ。
次に約0.2ℓかな?
合計4.7ℓ を入れた状態でゲージレベルの上限よりも少し下でした。
これで十分では?
以前はオイルを規定の5ℓをそのまま入れられたので、いろいろ不都合がありました。
1時間半ほどかけてからオイルを注入したのですが、4.7ℓくらいかな?と思います。
アバウトで4.6〜4.8ℓだと思います。
ゲージレベルで計ったら、LowとHiの中間から少し上。
BESTではないでしょうか?
余ったオイルは万が一のオイル漏れで不足した場合の継ぎ足しに使おうと思います。
最終チェック
締めたドレンボルトからの漏れはないか。
オイルエレメントの締め付け部分からの漏れはないか。
以上が今回の作業の大事なポイント。
それぞれO.Kでした。
これにて作業は終了。
次回は3,000kmか4か月後に交換します。
ちなみに現在、筆者はローバーミニからホンダビートに乗り換えました。
共通点は小さいだけで、正直真逆のような車です汗
2022年11月からYouTubeを始めたので、
ホンダビートでのオイル交換の様子をUPしています。
よかったらご覧くださいませ。
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