【犬】を飼うことで人は健康になる
犬を飼うことで人が健康になる理由
犬を飼うとは「犬と暮らす」ことです。
犬との暮らしで飼い主の生活リズムが規則正しくなります。
このことが人が健康になる基礎となります。
歩くことが人を健康にする
2020年12月に発表されたペットフード協会の資料によると、約5,738万世帯で849万頭の犬が飼われています。
猫については同じく約5,738万世帯で964万頭強ですから、猫の方が多い結果です。
これは猫の方が飼いやすいことが理由です。
それは犬と違い散歩をする必要がないなどの理由が挙げられます。
しかしこの散歩をすることが、人の健康にプラスとなるひとつの要因といえます。
もう少し掘り下げます。
歩くことで人の体の活動量が増します。
それによって血圧の正常化や中性脂肪燃焼に結びつきます。
まさに人の健康にプラスとなるのです。
50代になってから犬を飼いはじめた割合が多い
子供がいる家庭でも犬は飼われていますが、50代になってから犬を飼いはじめた割合が多い結果があります。
50代といえば子育てが終了して、夫婦二人の生活に戻る時期でもあります。
健康のために日々ウォーキングする方はもちろんいらっしゃいますが、一般に始めたとこらでなかなか続かないものです。
そこに犬がいたら最初こそ「面倒」「きつい」と感じるかもしれませんが、かわいい愛犬と一緒に歩こうという意思が生まれるものです。
散歩をすることで愛犬との絆が深まることはもちろん、愛犬の健康と精神面でも良いことです。
歩くことで人が健康になり、犬との絆の深まり、犬の健康と精神面で良いのですから、良いことずくめですね。
規則正しい生活が人を健康にする
冒頭で犬と暮らすことで、生活リズムが規則正しくなると述べました。
犬がいると大体同じ時間にご飯を与え、散歩するようになります。
暑い夏であれば少しでも涼しい時間帯に散歩しょうと思います。
犬がいることで早起きする習慣がつきます。
早く起床するということは必然的に早く就寝することに繋がります。
早寝早起きは三文の徳と、昔からの言葉があるようにごくわずかなものであっても徳をするという意味ですね。
「徳」とは健康に良いという解釈もできます。
犬と暮らすことで人の心を健康にする
犬の世話をすることは犬に触れることでもあります。
これにより人の内分泌系といわれる「ドーパミン」や「βエンドルフィン」が活発となり、この働きで心身がリラックスできます。
犬を飼っている人は飼っていない人よりも、ストレスを感じにくい傾向が認められています。
犬と一緒に暮らすことで充実した生活が送れて心身ともに良い傾向になるのです。
セラピー犬として活躍している犬がいるのも納得できますね。
またお世話をしてあげないと犬は生きることができません。
故に世話をする立場として自発的な行動、自尊心が向上します。
犬と暮らす、世話をすることは人にとってプラスとなることが多いのです。
犬と暮らすと夫婦仲も良くなる
50代から飼い始めた場合で夫婦二人の生活に戻った時、会話がないなどの話を聞きますよね。
「子供がいた頃は子供の話が夫婦間の共通点でしたが、いなくなると話すことがない」ということです。
全ての夫婦がこのことに該当するわけではありませんが、比較的多く聞かれる意見ですね。
こんなとき犬がいるとどうでしょう。
共通の会話がほぼ間違いなく「犬」のことになり、会話が弾みます!
会話があってこそ夫婦であり家族です。
犬はこの役割を子供に代わって担ってくれるのです。
犬と暮らすと他人とも気軽に会話できる
犬がいるとドッグランへ連れて行きたくなるし、または犬を連れて旅行もしたくなります。
ドッグランやペットと泊まれるお宿で知り合う人は、大半は犬を飼っています。
そこで挨拶から始まり、会話が進みます。
犬の話となると会話が弾むものです!
これは僕の経験談でもあります。
犬と暮らすことで子供の成長にもメリットがある
これまでは子育てが終わった50代に焦点を当てて、犬と暮らすことのメリットをお伝えしました。
一方で子育て世代の家庭でも犬と暮らすことのメリットはあります。
子供の成長と教育の上でとても大事なことが学べます。
それは命の尊さを学ぶことができ、世話をすることで他人への思いやり、優しさなどの感情を育むことができます。
世話をすることで責任感が増します。
他人とのコミュニケーションに必要な力を養えます。
これまでのまとめと、犬と暮らす厳しさ
「犬を飼う=犬と暮らす」ことでたくさんのメリットをご紹介しました。
メリットは人の健康に繋がり心も癒される一方で、子供の成長においても良いことがたくさんあります。
僕としては犬を飼うことを推奨したい気持ちです。
一方で「犬を飼うこと=犬と暮らす」ことでの厳しさもたくさんあります。
1.犬の健康を考えて日々散歩する。
2.毎日ケアをしてご飯を与える。
3.犬と一緒に遊んであげる。
この三つはとても簡単であり、難しいものでもあります。
人は生活するために働いています。
家事も同じことです。
その削れない時間をうまく調整して、犬と関わる時間を保つ必要があります。
「今日はきついから犬のことは明日やろう」では絶対にダメなのです。
つまり餌だけ与えたらそれでいいなどの無責任な考えを持つようなら、最初から犬を迎えないでください。
犬は生きています。
犬は一人で生きていけません。
犬は飼い主を頼って生きています。
犬は飼い主を好きになる生き物です。
そんな犬を粗末に扱うことは絶対にやめてください。
人と比べてかなり短い10年から15年平均の命を一生懸命に生きています。
短い間しか生きていけない犬を邪険に扱わないでください。
責任を持って最期まで面倒をみてください。
命を預かることはとても大きな責任があります。
この自覚が保てない方は飼う資格はありません。
最期まで変わりなく犬の世話ができる方だけ、犬を飼い一緒に暮らして健康になれるのです。
良いことばかりではありません。
生きている以上病気もしますし、いずれは老います。
人と同じくいずれは介護が必要となります。
最期まで責任を持って看取ってください。
亡くなった時は泣いてください。
泣き悲しむことで心に刻まれた犬は、あなたの心の中で永遠に生き続けます。
これは犬好きな僕の願いであり、不幸な犬がこの世からいなくなることを心底祈っています。
犬と一緒に苦楽を共にして、充実な10数年間を過ごしましょう。
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